KB金融グループ × RoboCup 2026

KB Shooting Star
インタラクティブサッカー

RoboCup 2026 仁川・松島コンベンシア

足先の動きがボールの方向と速度につながるサッカー場。
床面LEDの上で二人が向かい合い、仮想のボールを蹴ったり止めたりしながら試合をします。

クライアント
KB金融グループ
年
2026
KNOVCOMPILEの担当
インタラクション設計・ゲームコンテンツ開発
スターフレンズのキャラクターアニメーション制作
センサー連携・現場構築・LED照明設置

ロボットがサッカーをする祭典に、
誰もがプレイできるサッカー場

ロボカップは、ロボットサッカーをはじめ、救助・生活・産業分野のAIとロボット技術を競う国際大会です。2026年は仁川の松島コンベンシアで開催されました。

KB Shooting Starは、この会場のサッカーを来場者が参加できる遊びにしました。専用コントローラーの代わりに、慣れ親しんだ足の動きでボールを蹴り、止めます。子どもから大人まで、同じピッチで技術を身体で体験します。

RoboCup 2026の紹介
イベントの背景サッカー × ロボット技術

ロボットの試合を観戦する祭典

体験へのつながり自分の動きに反応するボール

足の動きを読み取るインタラクション

来場者の体験一緒に動き、見て、楽しむ

子どもと大人の2人対戦サッカー

ブース全景・子どもと大人のプレイ・試合を見守る来場者・ KB金融グループ公式映像

ブースの中央で、
向かい合う二人のプレイヤー

中央の床面LEDが一つのピッチに。両陣地からスタートした二人は、画面上のボールへ向かって動き、自然に体験に参加します。

提供された空間モックアップをもとに再構成したKB金融グループブースの俯瞰図。中央にLEDサッカー場、外側の四隅に構造物、手前にカウンターを配置。
A KB Shooting Star
1P2P床面LED・2人対戦
中央LEDサッカー場の拡大図。長辺の両側にセンサーを3台ずつ配置。

中央の体験エリア・各陣地に1人ずつ

サッカー場を設営中のKB金融グループブース
低いLEDピッチと、その周囲に配置したセンサー

ひと目でわかる参加の流れ

  1. 両陣地に立つ
    01

    両陣地に立つ

    二人が向かい合い、試合に備えます。

  2. 足で蹴り、止める
    02

    足で蹴り、止める

    画面のボールに足を動かして攻撃・守備を行います。

  3. 得点で勝負
    03

    得点で勝負

    試合の結果が、キャラクターの勝敗画面につながります。

A KB Shooting Star

足の方向と力を、
ボールの動きに

足がボールに触れる瞬間の位置と動きを読み、ボールの方向と速度を計算します。相手のボールは足で止められるため、攻撃と守備が同じ身体動作の中でつながります。

  1. ボールへ足を近づける
    01

    ボールへ足を近づける

    センサーが二人の足の位置を継続的に追跡します。

  2. 方向を定めてシュート
    02

    方向を定めてシュート

    足の移動方向と速度が、ボールの動きに変わります。

  3. ゴールとともに画面が変わる
    03

    ゴールとともに画面が変わる

    得点に合わせ、スコアとキャラクターのセレブレーションが現れます。

二人が足でボールを蹴り、止めるプレイ。
二人の動きを同時に読み取るピッチ
足と画面上のボールが出会う瞬間

蹴る動きは自然に、
止める動きは確実に。

キック直後には短い例外時間を設け、蹴ったばかりのボールが自分の軸足に再び引っかからないようにしました。相手の足は引き続き認識し、守備動作を維持します。

ボールの流れを変える、
ピッチの仕掛け

シュートと守備に、動くブースター、コーナーのポータル、ゴールの反射を加えました。同じピッチの中でも、ボールの速度や経路が変化します。

実際のゲーム画面。両側のゴール、二つのボール、動くブースター、コーナーのポータル、上部のスコアボード。
01

動くブースター

自分のボールが往復するバーに触れると、速度が上がります。

02

コーナーポータル

コーナーに入ったボールが、自陣の別の位置へ移動します。

03

ゴールと反射

ゴールポストに当たったボールは跳ね返り、ゴールラインを越えると得点になります。

04

リアルタイムスコア

ゴールごとにスコアが更新され、設定した勝利点数に達すると試合が終了します。

ブースター・ポータル・得点演出が動作するゲーム画面

スターフレンズに、
表情と動きを加える

提供されたロボカップ・スターフレンズのイラストを、ゴール・勝利・敗北に反応するアニメーションとして制作しました。 キャラクターの表情と動きが、試合の瞬間を伝えます。

提供イラスト

ロボカップ・スターフレンズ

映像制作前のロボカップ・スターフレンズ「キキ」の原画
キキ
映像制作前のロボカップ・スターフレンズ「アゴ」の原画
アゴ

ゴールセレブレーション

得点の喜び

キキ
アゴ

勝利のリアクション

勝利の歓声

キキ
アゴ

敗北のリアクション

敗北の悔しさ

キキ
アゴ

KBスターフレンズを用いてKNOVCOMPILEが制作したアニメーション

ゴールセレブレーションから勝敗へとつながるゲーム画面
得点とともに現れるKIKI。
試合終了後、両側に表示されるWIN・LOSE。
準備 → カウントダウン → プレイ → ゴール得点後にプレイ再開・勝利点数に達すると勝敗表示

6台のセンサー入力を、
一つのピッチ座標に

ピッチの長辺の両側に、センサーを3台ずつ配置しました。複数のセンサーが読み取った足の位置を一つの座標系にそろえ、それぞれの足の動きを途切れず追跡してゲーム画面につなげました。

入力距離センサー × 6

両側の縁から
足の位置を検出

処理座標調整・動きの追跡

位置と速度を計算
キック・衝突・得点の判定

出力床面LEDのリアルタイム反応

ボールの動きとスコア
キャラクター・効果音

フレームの縁に設置した距離センサー
現場で確認・調整する制御画面

異なる歩幅やキックに合わせた調整

足の大きさや動きに合わせて検知範囲とキック反応を調整し、運営スタッフが開始とリセットを制御できる構成にしました。

初期テストから、
実際のピッチまで

初期の床面テストでキックへの反応を確認し、現場でセンサー座標と画面位置を調整。実際に二人が動く条件で、ボールの反射と得点の流れを点検しました。

初期キック反応テスト・プロトタイプ
現場でのセンサー・LED連携作業
ゲームとセンサー入力をつなぐTouchDesignerの構成

ブースの光も構成する

ブースには14本のLEDバーを設置し、黄色い半透明の構造物を照らしました。

構造物の裏側に配置したLEDバー
光が加わった黄色い半透明の構造物

一緒に動き、見守る、
会場の風景

子どもたちのプレイと、それを見守る来場者。KB Shooting Starとロボカップ会場のさまざまなシーンを収めました。

ボールを追い、ゴールに反応する子どもたちのプレイ。
KB Shooting Starを体験する子どもたち
ボールに向かって動く子どもと、試合を見守る来場者。
両陣地を行き来しながら対戦する子どもたち。
上から見た二人の子どものプレイ
二人の子どものシュートからゴールセレブレーションへとつながる瞬間
体験エリアの周囲に集まる家族連れ
ブランド空間とともに見えるKB Shooting Star
RoboCup会場内のロボットサッカー場

クレジット

クライアント
KB金融グループ
エージェンシー
キーストーンマーケティング
イベント
RoboCup 2026 仁川
松島コンベンシア
インタラクション設計・ゲームコンテンツ開発
スターフレンズのアニメーション制作
センサー連携・現場構築・LED照明設置
KNOVCOMPILE